障害年金とは何か

お金老後の生活を支えてくれるイメージの強い「年金」という言葉。年金には実はいくつかの種類があり、原則65歳から支給される「老齢年金」はそのうちの1つに過ぎません。

他にも、家計を支える人が亡くなった際に配偶者や子どもなどの遺族に支払われる「遺族年金」や、病気になったり怪我をしてしまったりして障害で働けない方への所得の代わりとなるもので「障害年金」があります。こちらには認定基準があり、基準に達しない場合は障害年金は受け取れませんので注意が必要です。

障害年金は、障害で働けない方への所得の代わりとなるものです。認定基準というハードルを越えなければ、障害年金は支給されません。

いずれも予測していなかった事態に遭遇した場合に我々を支えてくれる重要な社会保障制度です。「障害者年金」と呼ばれるケースがありますが、それは間違いで正しくは「障害年金」です。

「障害年金」が支給される「障害の状態」とは、がんや糖尿病、呼吸器疾患、心疾患などの内部の疾患をはじめ、視覚の障害、聴覚の障害、肢体の障害などにより、長期に亘る療養が必要となり仕事や生活に支障が出たり制限を受けたりする状態を指します。「障害手帳」を持っていなくても、障害年金を受けることができます

障害年金を受けるには年金事務所に相談し、手続きをする必要があります。残念ながら、障害年金制度の存在が広く知れ渡っている状況ではなく、たとえ障害年金制度の存在を知っていたとしても、そのわかりにくさや書類準備の煩雑さにより障害年金受給を断念してしまう人もいらっしゃるようです。

このサイトでは、障害年金についてわかりやすく紹介させていただきます。私たちを支えてくれる障害年金について理解を深め、もしもの場合に備えましょう。